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4/16(金)は臨時休業です

子育て暮らし・日常

明日4/16(金)は小学校のPTA行事のため休みます。
ユウが入学して最初の授業参観なので、父母揃って参加しようと思います。

ユウは昨日の夜、長い時間をかけて宿題を終わらせたあと、緊張の糸が切れたように「しんどいんよ…」とつぶやきました。
(来たか)というのがそのとき真っ先に思ったことです。そのうちそうなると予想していたけど、思っていたより早かった。つまりそれは僕が考えている以上にこの子はいろんなことを敏感に感じているということです。
「こども園って自由だったんだね」とユウ。だよなあ。やっぱりそう感じるよなあ。学校って自由じゃないもん。
「しんどかったら休んでもいいよ」と伝えました。こういう場合はそうしようと予め夫婦で話し合っていたので、動揺はありませんでした。
「どうして人間はしんどくなる時があるのかな」と訊かれたので、しばらく考えて「それはたぶん生きるためだと思う。しんどさを感じなかったら休まないから、死んじゃうだろ」と答えました。こどもにわかりやすいようにシンプルに答えましたが、意外と真理を突いているのではないかと思います。
「そうだね。はな(オトナイの看板猫)もおばあちゃんだからいつも寝てるもんね」と、理解してくれました。はなは今年17歳。人間に換算すると90歳くらいらしいです。

今日のユウは学校を休んで、オトナイの周りで草を摘んだり石を拾ったりして遊んでいます。
明日のことを訊いてみると「明日は行くつもりよ」と、あたりまえじゃんという調子で答えました。この子は強い。僕は学ぶことばかりです。

#生理の貧困 に関するオトナイの取り組み

コンセプト
オトナイのトイレに無料の生理用ナプキンを設置しています。ご自由にお使いください。
この記事を書いているダイチは男性身体の持ち主なので、生理用品を使ったことがありません。なのでナプキンの選択はエリコに頼みました。ノンポリマーでオーガニックコットンを使用している製品です。
僕がこの無料設置を思い立ったのは、ツイッターで見た#生理の貧困 #生理用品無料化を求めます というタグがきっかけでした。そこには父子家庭で生理用品を買ってもらえずトイレットペーパーやキッチンペーパーで代用している中学生の話や、コロナ禍で食料品にも事欠く中で生理用品の需要も非常に多かったというフードストレージ運営者の話を読んで、ショックを受けました。
生理用品が買えずに困っている人がいるなど、正直考えたこともありませんでした。他者の困難がとても見えにくくなっている社会に生きていることを実感しました。
スコットランドでは生理用品の無償化を定める法律が成立。ニュージーランドやフランスでも学生に対する無料配布が決まりました。また、イギリス、カナダ、インド、オーストラリア、ケニアといった国や、アメリカの複数の州でも生理用品を非課税としています。
韓国でも、2016年に「生理用ナプキンが買えず、靴の中敷きを替わりに使っている」というツイートが拡散されたことを受けて、低所得者層に年間1万2000円程度が生理用品代として支給されています。
いっぽう日本では、消費税増税時に軽減税率の適用を求める声が多かったにもかかわらず税率10%が適用されています。また、生理用品無料化を訴える声に対しても「女性ばかり優遇するな」「自己責任」といった想像力のかけらもない声も出てきています。こういったミソジニー(女性嫌悪)は決して許すことのできない性差別の考え方です。
そういったネットの意見をいろいろ見ているうちに、「よく考えたらオトナイでトイレを使うお客さんはトイレットペーパーを無料で使えるんだから、生理用品も無料で使えるのが当たり前では?」と思いました。そんな簡単なことになぜ今まで気づかなかったのか。僕自身、無意識のうちに女性の身体のことは女性が自分で面倒を見るべきだ、というバイアスのかかったものの見方をしていたということです。
なので、「生理用品を買えないほど困窮していること」が利用の条件ではありません。「忘れてきた」とか「ちょっと使ってみたい」という理由でもぜひご利用ください。
この取り組みは直接的な貧困支援というよりも問題提起のための発信という意味合いのほうが強いです。生理用品が買えなくて困っている人がいるという事実を知ってもらうことで、この問題への関心が広がり、公的な支援につながってほしいと思います。
そして男性である僕がこの問題に共感し行動を起こすことができたという体験をシェアすることで、オトナイを利用する男性にも問題意識が広がっていくことを期待しています。
今後は地域の学校への寄付などもおこなっていきたいと考えています。Amazonのほしいものリストにある商品を購入していただくとオトナイに届く仕組みになっています。

お知らせ

お知らせ

本日4/2(金)は、都合により13時オープンです(閉店は17時)。
今日のランチは中止します。昨日に引き続き申し訳ありません。
明日はランチを準備できる予定です。

「三浦寿秀ミニ画展」開催中

アート

「三浦寿秀ミニ画展」開催中です。
昨日で三浦さんの個展が終了し、搬出を手伝いに行ってそのまま作品を数点預かってきました。
会期中は何度も足を運び、味わい深い絵とトークを楽しんでいたので、終わった今は三浦ロス状態です。
個展を見逃した人、コーヒーなど飲みながらもう一度じっくり見たい人、ぜひお越しください。

お知らせ

お知らせ

本日4/1(木)は都合により13時オープンです(閉店は17時)。
今日のランチは中止します。まことに申し訳ありません。

4月の営業予定

お知らせ

長い冬期休業が明け、4月からは通常営業に戻ります。
営業日はこれまで通り木・金・土曜日。時間は12:00~17:00。
4/8(木)は小学校入学式のため臨時休業です。
去年はじめて好評だったヴィーガンカレーも毎日準備します。

写真は何とも言えないシュールな感じが気に入ったのでインスタグラムの使いまわしです。

営業再開します

お知らせ

 

庭の梅の花が咲きました。

3月27日(土)から営業再開します。3月中の営業日はこの日だけです。
時間はこれまで通り12:00~17:00です。
この日はまだランチのご用意ができません。ドリンクと軽食、おやつのみのご提供です。

4月以降の営業予定は後日お知らせします。

ミョウガ事件

子育て暮らし・日常

4月から長子のユウが小学生になります。
晩ご飯のときにこんな話をしました。

『ミョウガ事件』
 僕が小学生のときの出来事で、今でも忘れられないことがある。何かの授業で、担任の先生が「みんなの嫌いな食べ物を出席番号順に発表して」と言った。
 当時は出席番号が男子が先、女子が後に決まっていて、これは性差別という問題なんだけどこの話の論点はそこじゃない。男子の1番から順番にそれぞれ嫌いな食べ物を発表していった。例えば「魚のアラ」とか、そういうの。これは「アラって何?」と教室がざわついたので憶えている。
 僕の出席番号は6番だった。僕は「茶碗蒸しです」と答えた。今では信じられないことだけど、当時は本当に嫌いだったんだ。
 そして次の7番のSくんが「ミョウガです」と答えた。その次の8番のS’くんも「ミョウガです」と答えた。その次も、その次も。男子の最後の一人が「ミョウガです」と答え、女子の番になっても「ミョウガです」「ミョウガです」「ミョウガです」。
 だんだんみんな事態の異常さに気づいてきて、僕より前に答えた男子たちからは「えー」とか「うそじゃろ」などという小声が漏れたが、しかし空気は重く、声を上げるものは誰もいなかった。
 僕はその状況に名状しがたい恐怖を感じて、(誰か女子の一人くらいは違うことを言わないかな…)と祈るような気持ちで願いながら、(いや、無理だろう)と諦めていた。果たして現実はその通りで、女子の最後の一人まで「ミョウガです」と答えてその発表は終わった。その時クラスは20人くらいだった。7番以降の十数人が全員「ミョウガです」と答えたわけだ。
 案の定先生は不機嫌になった。「ミョウガなんてそんなに食べるもんじゃないだろう!」と怒り出し、「茶碗蒸しなんか普通のおかずじゃないだろ!」と、なぜか僕まで怒られた。小学生ながら、いや怒るとこはそこじゃないよねということは感じたが、それを口に出す勇気は当時の僕にはなかった。

 ――ねえユウ、この話のどこがおかしいかわかるかい?
 僕はこのとき教室で起こったことは何だったのか、それをずっと考えているんだ。

僕がこの話でわが子に伝えたかったことは、同調圧力の恐ろしさとそれに立ち向かうことの大切さ、支配的で理不尽で頭の悪い大人の存在を知っておくこと、自分の意見を言える力をつけること、そのどれでもありどれでもないような気がします。
「学校」というものについて考えたとき、数十年たった今でも思い浮かぶのはこの記憶です。
僕にとって学校とはそういう場所だった。その場所へ、ユウが入っていく。時代は変わっただろうか? 変わっていないとしたら、いま僕たち大人にできることは何だろう?
自分の子にも、他の子どもたちにも、あんな恐怖と無力感を味合わせたくないと思っています。

意見を言う、ということ

その他

「意見を言う」ことは、人が他者や社会と関わりをもって生きる上で大切な行為であり、子どもから大人まで誰もが持っている権利のひとつです。
どのような意見であれそれを表明した時点で、その人は「何もしない人」という状態を脱して言論による社会参加という行動を起こしています。そして、その後に返ってくるであろうSNSの「いいね!」のような肯定的な反応や、ときには反論や批判といった否定的な反応をも拒絶せずに受け止める責任が生じます。決して軽くも簡単でもない行為です。その人がどんな覚悟をもってその意見を表明したのか、他人がその重さを推し量ることは難しく、ましてそれが政治的な事柄に関するものであればなおさらです。
昨今、政治的なムーブメントに対して「意見を言う人の声が大きい」と傍観者的な立場を装ってみたり、ある事柄についてさまざまな世論が湧き上がる中で「意見を言うことは簡単」と一蹴したり、そういった他人事のような態度をとる人たちがいます。
少し考えてみてください。あなたのその「意見」は他人の「意見」を抑圧していませんか。
意見の中身についてはいくらでも対話し、議論すればいい。でも、「意見を言うこと」そのものの価値を歪め、貶めるような言葉には、私たちは敏感でありたいと思うのです。

インスタライブ

お知らせオトナイ対談
オトナイ対談の初ライブバージョン!
インスタグラムにて2/13(土)の14時から1時間の予定です。
ざっくり「オトナイどーすんの?」というテーマで、コロナ禍の今わたしたちが考えていること、目指していることなどなど、エリコとダイチがいつも話してる感じでフリートークします。
日本を覆う不条理な社会状況にもふれないわけにはいかないので、いささか過激なトークも飛び出すかもしれません。
とはいえ堅い話ばかりになってもつまらないので、息抜きに音楽もやろうと思ってます。
ライブ中にはご意見やご質問も随時受け付けます!
視聴方法
①インスタグラムで【otonaicafe】をフォローしてください。
②ライブが始まるとトップページの上部(ストーリーズの表示枠)に【otonaicafe】のアカウントが表示され▶️マークが付きます。タップすると視聴できます。

営業予定

2021年4月
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が休みです。

店舗情報

Tel 080-5355-1074
営業日 木・金・土曜日(臨時休業あり)
営業時間 12:00~17:00

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