Minpaku is fun!

民泊

小学5年生、3泊4日の民泊受け入れが終わりました。
ハーフ・ダブル・ミックスなどいろんな呼び方がありますが、つまりルーツの異なる両親を持つ子が4人中2人いました。来日して間もない子もいて、苦手な英語を一生懸命思い出しながら会話を楽しみました。子どもたちはどうやって意思疎通しているのか、言葉はさほど通じないのにすごく仲良しで、やっぱり子どもってすごいなあと思います。

今回は雨もようが続いたので、屋内活動がメインでした。

マフィンづくり。

初めて染め物に挑戦しました。これは玉ねぎの皮染め。完成写真を撮り忘れたけど、それぞれ個性的なハンカチができました。

最後の夜、どうしてもやりたいというので雨のなか花火を強行。軒下でやったら家の中に煙が入ってえらいことになりました。

ここから先、店主が少し語ります。
この小学校は、全体でおこなう体験プログラムで子どもたちが話す感想やお礼の言葉があらかじめ全部決まっています。先生が書いた言葉がしおりに印刷されていて、代表の子がそれを丸暗記して話すわけです。
子どもたちは「おかしいよね?だってまだ神楽見てないのに迫力のある舞で感動しましたとか書いてあるんだよ?」とまっとうな疑問をもっています。
さすがにこれは子どもたちがかわいそうだなーと思ったので、教頭先生をつかまえて、「子どもたちが自分で感じたこと、考えたことを言葉にして相手に伝える経験をすることが大事だと思います。これからは一層考える力や伝える力が求められる時代ですし、そこを伸ばすのが教育じゃないでしょうか?」と話しました。
これでわかってもらえたかなー、何か変わるかなーと半信半疑でしたが、最終日、教頭先生が「さっそく話し合って、来年から変えていこうということになりました。貴重なご意見ありがとうございました」と言ってくださいました。やっぱり言ってみるもんですね。本当によかった。
子どもたちが失敗しないように、地域の人たちに失礼がないようにと考えた結果こういうやり方になってきたのかもしれません。よかれと思ってやったことが、子どもの学びや育ちを妨げてしまうのは自分自身の子育てを振り返ってもよくやっちゃってます。パターナリズムの呪縛はなかなかに強力です。
先生たちは、毎朝「大丈夫ですか?迷惑かけてないですか?」と心配&恐縮されまくりです。僕は「子どもは迷惑かけるもんです。迷惑かけない子がいたら逆に心配です」と思いますが、そうはいっても一件でもクレームがあればそちらの印象のほうが強烈に残ってしまって、クレーム回避に動くのが人間の性かもしれません。
でも、理不尽なクレームとは戦えばいい。守るべきはクレーマーの言い分ではなくて、子どもたちの拙くても生き生きとした言葉です。神楽を見ているときのきらきらした目です。それが終わったとたん死んだ魚のようになって、丸暗記した台詞をすらすらと読み上げられてよろこぶ人は北広島町の民泊家庭の中にはいないはずです。
っていうことを先生たちに伝えたかったけど、伝えられなかった。また来年来てください!

オトナイ

北広島町にある大正建築のブックカフェです。
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