月別: 2019年4月

5月の営業予定

お知らせ

5月は休業日が多くなっています。ご来店の前にホームページやFacebook、Google検索でご確認ください。
連休中は保育園が休みなので、小さい子2人を見ながらの営業は難しく、6日まで休ませていただきます。
第4週は民泊とイベントのため休みです。

2019年5月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

が休みです。

オトナイは3周年です

コンセプト

こんにちは、オトナイのダイチです。店主という言い方もそろそろやめようと思っています。なんか偉そうですしね。
オトナイはこのたび3周年を迎えました。「カフェの半分は3年以内に潰れる」と言われる中、うちのようなド僻地にあるよくわからない店がここまでやってこれたのはひとえにみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。
ここらで一度自分の頭を整理するために、近ごろ考えていることを書いておきます。長くなりますがよろしければお付き合いください。

【コミュニティカフェ】
オトナイはオープン当初からコミュニティカフェを目指しています。コミュニティカフェとは、かんたんに言うと収益性よりも公共性を重視するカフェです。
当初掲げていたミッション3本柱(何だったか忘れました)は、やっていくうちに自然とブラッシュアップされて2点にまとまりました。①社会貢献、②文化発信です。
この2点のどちらかあるいは両方を満たし、なおかつ僕たちのやりたいことであればどんどんやっていきます。といっても霞を食っては生きられないので多少の収益性は考えますが、意義のある企画ならお金はいいからとりあえずやっちゃえみたいなこともあります(学校にいきたくないきみへキャンペーンなど)。

【子ども・若者】
小中高生や留学生の民泊は公共性と収益性がほどよくバランスしているので、力を入れている部門のひとつです。
それともうひとつ、店を休んでまで民泊を受ける理由は、うちの子どもたちにとってすごく良い影響があるからです。上の子なんて2歳の頃から民泊を経験しているので、どんな相手でも一瞬で友達になってしまう驚異のコミュ力を身につけました。
田舎で地域おこしに取り組んでいる人からよく聞かれるフレーズのひとつに、「若者が戻って来る町にしたい」という言葉があります。それはもちろん賛成です。そしてそれは裏を返せば「若者は町を出ていくものだ」という諦めを含んだ認識が前提にあるということです。それならば戻って来ることを期待するより先に、まず「若者が町を出ていく力」と、「大人がそれを押し出す力」を蓄えることが必要だというのが僕たちの考えです。オトナイでやっている活動の多くにはその視点が含まれています。
子どもや若者が、どこであろうと理想や希望をもって生きられる地域や社会にするということは、2つのミッションよりも上位に立つ大きな大きな目的のひとつです。

【オトナイらしさ】
逆にどんなに収益性が高くても、オトナイのミッションにそぐわないことはやりません。例えば神楽を見ながらお酒を飲む人が多いようなお祭りへの出店は1回でやめました。もちろんそういうお祭りも地域の大切な文化です。でもオトナイの文化とあまり重なる部分はないかな、と。
ふだんはミッションなんて堅苦しいことはあまり意識せず感覚的に判断していて、その基準になっているのは「オトナイらしさ」のようなものです。それはすごく大切にしています。ワークショップをやるときも、音楽イベントをやるときも、それはオトナイらしいか?ということは常に意識しています。
そのため持ち込みの企画をお断りしたこともあります。例えば僕たち夫婦は占いを信じないので、占い系のお話はお断りしています。自分と異なる価値観を否定するのではなく、自分たちの文化や生活の中にないものをオトナイに持ち込むことはできないなという思いです。ご理解ください。
そしてオトナイのベースはやはりカフェなので、もちろん味も重視しています。特におやつは「今まで食べた中でいちばんおいしかった」とよく言っていただけます。食における公共性を意識すれば必然的に良い食材を選ぶようになり、素材を活かす調理を心がけるようになるので、自然とオトナイらしい味になるはずです。食材に関するスタンスは食材についてという記事に書いています。

【信頼関係】
一度もご来店されたことがない方、ほとんど面識のない方から企画の持ち込みがあった場合は、「一度店に来ていただいて、それからお話ししましょう」とお伝えして保留させていただいています。
外部の人といっしょに企画を行うとき、もっとも大切にしているのは信頼関係です。あるお店のイベントに参加したとき、ファシリテーターがすごく雑でがっかりしたことがあります。下手ならいいけど、雑なんです。その後も同じ人がたびたび登壇しているのを見て、そのお店自体にあまり興味がなくなってしまいました。
それ以降うちも気をつけなきゃなあと思うようになりました。よく知らない人といっしょに物事を進めるのはすごくリスキーです。だから相手の人となりをよく知りたいし、もちろん相手方も僕たちの人となりをよく知ったうえで、いっしょにやりたいかどうかを判断してほしいのです。そういうときは理屈ではなく相性でほぼ決まりますけどね。

【独立性】
オトナイはオープン当初から独立性を重視してやってきました。それは「やりたいことをやるため」であり、「やりたくないことをやらないため」です。以前僕たちがこれはやらないと避けていたことを勝手に決められていたことがあって、断ろうとすると「田舎でやっていくには少しは融通を利かせないと」と言われました。そうやって融通を利かせていった結果、田舎のカフェはメニューばかり多い「うどんとコーヒーの店」になっていくわけです。
お客さんとの関係で嫌な思いをしたことって幸いにもほとんどないんですが、少しはあります。例えば今までで2番目に非常識だったのは、「弁当とノンアルビールを持ち込んでいいか」と聞いて来た人です。選挙で選ばれた立場の人でした。もちろん断りました。しがらみがないから平気なんです。
したくないこと、すべきでないことを断れないと、不本意なことばかり増えていき、それは結局他人への不満として残ります。一度何かを断ったくらいで離れていくような人はそこまでです。僕たちは残ってくれる人のほうを大切にしたいです。
そうやって3年間注意深く独立性を保ってきましたが、どうしてもしがらみのようなものは生まれてきます。4年目はそのへんをすっきり整理する年にしようと思っています。

【変わらないために変わり続ける】
僕が個人的にやりたいことはまだまだあります。たとえば主体的に子育てにかかわる父親ってまだまだ少ないけど、僕は自分の経験から男性が家事や育児にもっとかかわったほうが人生は豊かになると確信しています。そういうことを男性も女性も一緒に考えていけるようなグループをつくりたい。
または合成洗剤(台所用、洗濯用、シャンプーなど)は環境にも健康にも百害あって一利なしなので、上手に石けん生活に切り替えていけるような講座なり勉強会をしたい。
社会変革というほど大げさなものではなく、こういったことはカフェという場をベースにすれば楽しみながら取り組んでいけるものだと思っています。だからカフェはおもしろい。ただこのスタイルにも賞味期限があって、必ず終わりが来ます。今はそのとき「自分を押し出す力」を溜めている状態です。
まあそれはまだ先の話です。エリコはまた別のビジョンを持っているようですし、オトナイは変わらないために変わり続けます。これからもどうぞオトナイをよろしくお願いします。

あーとふる大朝2019

あーとふる大朝

今年も開催します。

【オトナイ会場】
出展者:伊藤友子(ステンドグラス)
日 時:4/27(土)~29(日)11:00~17:00
入場料:無料

(画像は昨年の様子です)

会期中のカフェは特別メニューで営業します。
★ドリンク All¥300
・ブレンド珈琲
・水出しアイス珈琲
・無添加ジュース(りんご/みかん/ぶどうサイダー)
★手作りおやつ All¥300
・スコーン
・マフィン

4/19(金)臨時休業のおしらせ

お知らせ

本日4/19(金)は妻が体調不良のため臨時休業とさせていただきます。
冬の間は一度もかぜをひかなかった店主も、この春の冷えで二度かぜをひきました。治りにくくぶり返すかぜなので、みなさまもご用心ください。
店主だけでも店を回せないことはないんですが、いま子どもが慣らし保育中なので1人では送迎などが無理で…。
明日は営業しますので、よろしくお願いします。

chick Live終わりました

イベント音楽

4/7(日)は第2回chick Live in オトナイでした。
オープニングアクトは吉田姉妹のピアノ演奏。手作り雑貨RIN*RINでおなじみのりんちゃんと、今回初出演となるお姉さんのあいさん。

小学校に行けなくなり、好きなものづくりや独学のピアノ演奏を通して世界を広げてきたりんちゃん。そこに至るまでは大変な苦しみがあったと思います。そういう強さって音に出ます。音と音のあいだにあらわれます。また演奏してもらう機会をつくりたいと思います。

そして1年ぶりのchickの3人。今回は3人それぞれのオリジナル曲があったり、この場にいたメンバーの家族へ向けたサプライズの曲があったり、演奏もだけど飽きさせないステージ回しがさすがだと思いました。
chickの3人も来年は大学を卒業。今年のうちにもう1回は開催したいと思います。

講演会のおしらせ

講演・ワークショップ

宇津田含 講演会
『温暖化どうする?私らが何を言っても、どがあしてもどがーもなりゃあせん!じゃ、ほっておくの?』

【日 時】2019年4月26日(金)15:00~
【場 所】オトナイ(北広島町大朝577)
【参加費】1000円+1ドリンク300円

主催:もみの木カフェおおあさ
参加申込・お問合せ:080-8230-0567(シラマサ)

今冬西日本の降雪量は僅かでした。日本海の海水温が上がり大気の水分量は増えているはずなのですが、寒気団が小さく降雪になりません。農業用水・飲み水を心配する声が各地から聞こえて来ます。地球温暖化は確実に進行しています。気温上昇は様々な分野にその影を落とし始めています。年ごとに強まる台風やハリケーンや豪雨、それによる災害や、耕作地崩壊と高温障害による食料生産量の減少、衛生環境の悪化による感染症の発生等々、枚挙に暇がありません。また海面上昇により生存不可能となりつつある太平洋の島々に暮らす人々は既に気候移民・気候難民となって新たな居住地を探し始めています。彼らは被害者であり責任はありません。補償が必要です。人類と地球の存続が危うい現在、温暖化をどう止めるか、どうやって凌ぐか、は人類共通の、そして喫緊の課題です。しかしながら、現実には少なくない国々が今なお自国中心主義を貫き、そして増々その傾向を強めているように思えます。地球に暮らす総ての人々が、奪い合うことなく殺し合うことなく、持続可能な社会を如何に実現するのか。地方にあっても、微力ではあっても、できることはあるはずです。皆さんと知恵を出し合いたいと考えています。

【宇津田 含(うづた ふくむ)】
1954年島根県邑智郡瑞穂町に生まれる。
熱帯医学を志し、広島修道高校卒業後、長崎大学医学部を経て同大学院熱帯医学研究科へ進学。基本テーマを「医療過疎地、主として熱帯地方、における保健・医療・福祉」とし、アジア、アフリカ、及び、国内の過疎地の医療活動に従事。
都市型の価値観によって蹂躙される開発途上国の現実を知り、「地産地消、自給自足体制を確立しなければ地域は滅ぼされる」という思いを強く抱く。
この間世界でもっとも過酷なレースと呼ばれた国際オフロードアドベンチャーラリー・キャメルトロフィー’85日本代表として出場、世界第2位。
「人の生命を育むのは農林漁業」「農林漁業を蔑ろにする国に明日はない」「森こそ生命の源である」と唱え25年前より半農半医を志す。20年前より医業を縮小、高齢の父親に代わり家業の養蜂を営む。田畑も管理。
「夫婦は補い合う関係でなく、自立した者同士の共同生活であるべき」と家事育児も折半。炊事・洗濯・掃除・裁縫なんでもござれ。
医師・医学博士。長崎診療所(大朝)の医師。

営業予定

8月はイベントや民泊などで臨時休業の可能性があり、月間予定をご案内できません。
ご来店前にホームページ、フェイスブック、グーグル検索でご確認ください。

ご案内

Tel 080-5355-1074
営業時間 12:00~18:00
定休日 日・月曜日、その他不定休

カテゴリー

Enjoy this blog? Please spread the word :)