せっけんライフのススメ

その他

こんにちは、オトナイのダイチです。昨日の定休日はお店の大掃除をしました。
掃除に使う洗剤は重曹やアルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)です。特にアルカリウォッシュは重曹よりアルカリ性が強く、水にも溶けやすいので、スプレーに入れておけば窓にもキッチンにも万能に使えてじつに重宝します。レンジや換気扇の油汚れも一発で落ちます。

オトナイでは合成洗剤は一切使用していません。掃除以外にも、食器洗いは液体せっけん、タオルや布巾の洗濯には粉せっけんを使用しています。画像のものはスーパーやドラッグストア、ネット通販などで手に入り、使いやすく価格もお手頃なおすすめ商品です。

合成洗剤に含まれる合成界面活性剤には、皮膚から吸収されて害になるものが多くあります(経皮毒)。僕も若い頃、合成洗剤を使っていたときは手荒れとかゆみに悩まされていましたが、せっけんを使うようになってからは毎日何時間水仕事をしても手荒れになったことは一度もありません。
また合成界面活性剤は自然界で分解されるのに時間がかかるため、川や海の汚染の原因になります。河川の汚れのうち、生活排水の占める割合は約7割と言われます。よく川の堰などで水が泡立っているのを見かけますが、あれは合成界面活性剤を含んだ排水が原因と考えられます。せっけんは一度水に薄まって泡が消えると洗浄力を失い、生分解性も高いので環境負荷が非常に少ない洗浄剤です。

食器洗いにせっけんを使うのはもう一つ理由があって、合成洗剤には再付着防止剤という成分が入っています。これは溜めすすぎで汚れが再度食器に付かないようにするためのものです。合成洗剤で食器を洗い続けていると、この成分が何百層も重なって食器をコーティングし、食品中に溶け出して間接的に口に入ります。
ふだん合成洗剤で洗っている食器をせっけんで洗うとすっごいヌルヌルしますが、これは再付着防止剤のコーティングがせっけんの洗浄力によって溶け出すためです。このことが「せっけんはヌルヌルする」という誤解の元になっていたりします(再付着防止剤は洗濯用の合成洗剤にも含まれており、皮膚から人体に吸収されます)。

また、合成洗剤や柔軟剤による「香害」の問題もあります。タオルや布巾を合成洗剤で洗ったり、掃除用の合成洗剤で窓などを拭くと、人工的な香料の匂いが長く残り、人によってはかなり不快に感じます。化学物質過敏症の人への影響も心配です。

以上のような理由から、オトナイでは合成洗剤はもちろん、ファブリーズやリセッシュのような化学物質を含んだ製品も一切使っていません。夏の風物詩、蚊取り線香も天然の除虫菊を使用しています。
ちなみに家庭でも洗濯や台所はもちろん、シャンプーや洗顔などもすべて無香料のせっけん製品を長く愛用しています。子どもにも安心して使えるのが最大のメリットです。そして暮らしがシンプルで、家事が楽しくなります。

そんなシンプルなせっけんライフについて、オトナイで勉強会みたいなことをやりたいなあとずっと思っています。僕もそんなに詳しいわけではないので、どなたか一緒にやってくれる人いませんか?

オトナイ

北広島町にある大正建築のブックカフェです。
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