カテゴリー: コンセプト

Go To Eat キャンペーンについて

お知らせコンセプト


県からGo To Eat キャンペーン汚職事件の案内が届きましたが、オトナイは参加しません。
第一の理由は、Go To キャンペーン自体に反対だからです。外食や旅行に行く余裕のある人だけが得をし、予約サイトなど一部の中抜き業者が儲かる事業に税金を使うのではなく、外食や旅行すら行く余裕がないくらい本当に困っている人たちへの支援を優先すべきです。
第二の理由は、オトナイはもともとクーポンや金券といった仕組みを極力避ける方針でやってきたからです。やり方にもよりますが、クーポンや金券で「お得感」を出すと確実に客層が変わります。それも多くは良くない方向に。オトナイは今来てくださっている客層がベストなので、目先の利益のために店の質を落とすようなことはしたくありません。
というわけで、オトナイではGo To Eat キャンペーンお食事券は利用できませんので、ご了承くださいませ。

オトナイを週3営業にしたらどうなったか、という話

コンセプト

こんばんは、ダイチです。

今日はオトナイを週3営業にしたらどうなったかを書こうと思います。

結論から言うとめっちゃ忙しくなりました。

なぜだろう?と考えてみると、まずお客さんが増えました。それまで週5の中で満遍なくバラけていた人数が、週3でギュッと圧縮されている感じ。むしろ前より多いかもしれない。まあ10月は例年来客の多い時期ということもあって、営業縮小との因果関係はわかりません。静かなオトナイもいいけど、賑やかなオトナイも楽しいもんです。

そのぶん休みの日に仕込みや焙煎をする時間が増えました。だから休みを2日増やしても、実質休めるのは1日くらい。それでも上の子が生まれてからの6年間というもの丸1日フリーなんてまずなかったので、僕とエリコのエネルギーはいま爆発しています。「今までできなかったこと、我慢していたことを全部やろう」と、まずは行ってみたかったカフェやランチの店などを手当たり次第に回っているところです。

保育園の迎えの時間に間に合うように帰らないといけないので、移動時間を除くと実質滞在時間は4〜5時間しかないんですけどね。こうやって気ままに街をぶらついて、ランチを食べ、カフェでお茶をして、古本屋や楽器屋にぶらりと入るなんて夢のようです。

これってただ遊んでるみたいですけど、実際遊んでます。お店に活かすとか、勉強とか研究とかあまり考えてない。「ただ遊ぶ」ってことがものすごーく大切なんだと僕は言いたい。

ずっと子育てと仕事に追われて田舎に引きこもっていると、自分の中で新しいものへの興味や感受性が停滞していくのを感じます。本は通販で買えるし映画もネットで観れるけど、文化って空気のようなものなので、直接肌で触れないとわからないことは確実にある。オトナイのオープン当初から田舎の文化的欠乏は大いに個人的不満でありまた公共の課題として捉えていて、「オトナイを文化で満たす」「オトナイはこの田舎町におけるカウンターカルチャーだ」という思いをもってやっているけど、それって自分たちが文化を持ってないと偽物にしかならない。ここまでの4年半はそれまでの蓄積でなんとかやってきて、そろそろネタ切れというか、正直最近オトナイつまんねーなと思いはじめていたところでした。勘のいいお客さんの中にはきっと同じように感じていた人もおられると思います。ほんとにいいタイミングで転機が訪れました。

そのうちちょっとずつオトナイの新しい形が見えてくると思います。

自家焙煎コーヒーはじめました

コンセプトコーヒー・ドリンク

こんにちは、オトナイダイチです。
本日から自家焙煎コーヒーの提供をはじめます。

フェアトレード・オーガニックの生豆をていねいに選別してローストし、天然水でドリップした雑味のないコーヒーです。オーガニックとは無農薬・無化学肥料栽培のこと。フェアトレードについては後述します。

豆の個性に合わせて、中煎りと深煎りの2通りに焙煎します。酸味と香りが好きな人は中煎りを、苦みとコクが好きな人は深煎りを選ばれると無難だと思います。
日本人は深煎り好きの人が多いそうです(僕もそうでした)。コーヒーの酸味が苦手と思っている人は、劣化して酸っぱくなったコーヒーを飲んで苦手意識を持っていることが多いようです(僕もそうでした)。そんな人にもぜひオトナイの中煎りを試してみていただきたい。古くなった豆から出る酸味とはちがう、すっきりした酸味が楽しめます。

いつかは自家焙煎と思いながら5年目。このタイミングで踏み切ったのはコロナ禍がきっかけでした。苦しい状況から再起するにあたって、これまでと同じことをやっていたんじゃ意味がないと思いました。
世界も自分自身も、何かが決定的に変わってしまった気がするのです。まず思考が変わりました。それに伴って覚悟が決まりました。人間関係も大きく変わるでしょう。大切な人のことをもっと大切にしよう。意見や価値観が折り合わず離れていった人たち、いつかまたわかりあえる日までさようなら。

オトナイのモットーは「変わらないために変わり続ける」です。最初は魅力的に思えた人物やお店も、ずっと同じままだとだんだんつまらなく、色褪せて見えてきます。理由は単純で、物は古びていくし、人は老いていく。そして何より時代が変わっていくからです。
もちろん古びることや老いることがすなわち劣化ではなく、逆にそれが新たな価値を生むことも多々あります。例えば僕の愛用のアコースティックギターは1940年代の古いギブソン製です。といっても高価なヴィンテージではなく、スチューデントモデルといって当時の入門機種という位置づけですが、現代のどんな高級ギターでも出せないような味わい深い音が出ます。
ギターは古いほうがなぜか音が良いのです。これは経年変化と弾き込みにより木材が乾燥したり振動効率が向上して音が良くなってるんだという説があります。いやそんなのは都市伝説だ、オカルトだという人もいます。そういう人は、当時は木材が豊富だったので良い材が使われていること、それから熟練した職人の手作業で作られているから最初から音が良かったんだという考え方です。僕の実感としてはどちらも正しい。いずれにせよ70余年という時間の中でこのギターの内的・外的な環境が変化し、劣化するどころか新しい価値と魅力を与えられ、そして楽器としての生命を得ているわけです。

ギターが好き過ぎて話が反れました。ええと何が言いたかったんだっけ。
人もギターもカフェも、時間の経過をただの劣化にしないためには変化することが大切なんだってことでした。もちろん変わらない良さというものもまちがいなくあって、でもその変わらなさを保ち続けるためには変わり続けなければならない。この一見逆説的なありようを自然にこなしている人に魅力を感じます。この人いつも素敵だなあと感じる人は常に何か新しいことをはじめていたり、年齢にかかわらず自分をアップデートしたりしています。おそらく無意識的、内発的に。
これが「自分磨き」とか「付加価値を高める」なんていう発想からはじまると、あまりおもしろみのない結果になる気がします。他者からの評価を得ることが動機になった時点で、人も音楽も芸術もつまらなくなってしまう。本当に個性的な人、おもしろい人って、たぶん他人からどう見られているかなんて全然気にしてない。

オトナイの5年目。変えていきたいこと、新しくやりたいことがいろいろ出てきました。そのひとつがコーヒーの自家焙煎です。
あれこれ言ってますけど僕はコーヒーには何のこだわりもありません。というよりオトナイとして何もこだわっていることがない。雑誌に「こだわりの〇〇」とか書かれたこともあるけど、校正の段階で気づいてもライターさんを尊重してあえて直しません。そこにもこだわりがない。こだわりってつまり執着のことなので、生き方を不自由にするし、何よりしんどいのでなるべく捨てて楽に生きたいと思ってます。
いい仕事を生むのはこだわりではなく理論と理念です。理論はよいコーヒーを作るために、理念は世界のどこかで生きている誰か1人の幸せのために。そのひとつがフェアトレードです。

オトナイで自家焙煎をするならフェアトレードの豆を使わないと意味がないと思っていました。コーヒー豆はカカオ豆と並んで搾取の代名詞であり、生産に携わる労働者の賃金は1日1ドル未満と言われています。1日働いても1杯のコーヒーも飲めないのです。フェアトレードというのは、そういった生産物を適正な価格で取引することで児童労働や搾取の構造をなくし、現地の人々の経済的自立を持続的にサポートする取り組みです。
環境に配慮した方法で、労働者が安全な労働環境の中で生産した質の高い商品を正当な対価を払って手に入れる。うん、理想的。
だけどそういう商品は得てしてお高く、どこでも売っているわけではありません。つまり買うためのハードルが高い。一方で安価な商品はどこでも手に入ります。それが誰かの過酷な労働の上に成り立っているとわかっていても、それを“選ばない”ことはとても難しい。
でも今日の自分が、昨日の自分とは違うものを何か1つでも選んで、それが世界のどこかの誰か1人を幸せにしているとしたら、それってとてもうれしいことです。理想論ではなく、これが実際のフェアトレードの仕組みです。

そんな思いを込めたオトナイの自家焙煎コーヒー、お試しください。
価格は据え置きです。マグのみ少々値上げしましたが、その分増量してます。カップの倍量なので、たくさん飲みたい方は断然マグがお得です。

そして最後に、オープン当初から通販でコーヒー豆を提供してくださったうさぎとぼくさんに深く感謝します。最初から自信をもっておいしいコーヒーを出せたのはうさぼくさんのおかげです。
うさぼくのブレンドコーヒーもまだ飲めます。

政治性、ということについて

コンセプト

こんにちは、ダイチです。
今日は汗ばむくらいの陽気です。窓を開けておくと心地よい風が入ってきます。

昨日ある取材を受けて、久しぶりに開業当時のことを振り返ってインタビューに答えました。ライターの方が事前資料として3年くらい前のインタビュー記事を持っておられて、懐かしいというよりもその頃はまだ各方面にいろいろ気を遣って答えていたなーという記憶が蘇りました。
今はもう大半のしがらみから解放されて自由になったので、かなり本音で答えました。ま、そのへんはカットされると思いますけど、媒体が完成したらまたお知らせします。
広島市内の方なので向こうの状況も色々お聞きしましたが、やっぱり市内の飲食店は大きな打撃を受けて廃業が相次いでいるそうです。田舎はまだ恵まれています。だからと言って他人事でいいのかというと、僕はそうは思いません。

カメラマンの方から「ホームページの雰囲気はほんわかしてるのに、書いてる内容はけっこうきつい言葉で怒ってますねー」と言われました。素直で好感の持てる人でした。
そりゃね、僕だってできれば怒らずに生きたいです。でもね、いま怒らずに黙っているとどうなるか。
思い浮かぶのはマルティン・ニーメラーというドイツの牧師による有名な言葉です。

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

日本社会には「批判はよくない」という不思議な圧力があります。批判しないということは、間違ったことに「それは間違っている」と声を上げられないということです。親、教師、上司、権力者、そういった自分より強い相手に間違ってると言えなくなったら、この社会はどうなるだろう。
僕自身、数年前に就職した職場で、当時のトップによるパワハラ・モラハラに逆らえず心身を壊して退職したという深い傷があります。その職場は、その後も退職者や逮捕者まで相次ぎ、当時の同僚の苦しむ声を何度も聞きました。あのときもっと声を上げるべきだったという後悔と反省の念が今もあります。

オトナイはウェブやSNSなどでは積極的に政治的発言をするカフェですが、店内や外観に露骨に政治色を匂わせるようなものはありません。そういうものは意図的に避けています。
一方で、特定の政党(多くは自民党や公明党)のポスターを貼っているお店はたくさんあるけど、そういうお店は「政治色がある」とは言われない。でももしそれが共産党やれいわ新選組のポスターならまた違った受け取り方をされるでしょう。そもそも「政治的な発言をしない」という態度もまた極めて政治的である、ということは忘れずにおきたいものです。
私たちの暮らしのすべてが政治と深い関わりがあるので、オトナイに限らず、どんなお店でもSNS発信から店内の隅々に至るまで逃れようもなく政治的です。 例えばどんな小麦粉を使うか、食器洗いは合成洗剤にするか液体せっけんにするか、本棚にどんな本を並べるか、そういうところから政治は始まっています。

 

営業再開のお知らせ

お知らせコンセプト

こんにちは、オトナイのダイチです。本日より営業再開しています。
今日のおやつは国産小麦粉、有機栽培バナナ、カカオ70%のチョコレートを使用したチョコバナナマフィンです。そのほか定番のパンケーキやフレンチトースト、季節の野菜のオイルパスタ(今日の野菜はレタスです)などもご用意しています。

お客様に安心して過ごしていただけるように、次の新型コロナウィルス対策を行ないます。
・スタッフはマスク着用
・こまめな換気
・お客様は1部屋に1組ずつ
・使用後のテーブルなどは消毒する

冬期休業中に新型コロナウィルス感染拡大という状況を受けて営業再開が遅れてしまい、その間たくさんのお問い合わせや知らずにご来店された方もけっこうおられて、申し訳なく思っていました。
日々刻々と状況が変化(多くは悪化)していくなかで、この先どれだけのお客さんに来ていただけるかまったく見通しが立ちません。オトナイはもともとほとんど儲かっていないカフェなので、複業(副業ではないのがミソ)スタイルでやっています。おかげでお店を休んでいても生活のための最低限の収入は確保できます。それもこの経済の悪化で厳しくなりつつありますが。
カフェを営業するということは、お客さんが来ても来なくても経費や時間などのコストが生じ、店を閉めていれば確保できたはずの収入源も絶たれるので、来客がなければ即収入減に直結します。今はオトナイどころじゃない、生活のための収入確保が最優先ではないか。かなり悩みました。

それでも営業再開を決心したのは、今だからこそオトナイが果たせる役割があるのかもしれない、という思いです。9年前にもわたしたちが経験した、日常が奪われていく不安感、当たり前だと思っていた風景が失われていく喪失感。そんなとき、たとえひと時でもほっと落ち着ける空間、おいしいコーヒーやおやつ、文化にふれる時間、そんなオトナイが目指してきたものが今こそ提供できるのではないか。そう考えています。

店長、消費税上がるってよ

お知らせコンセプト

みなさんこんにちは、オトナイ店長のダイチです。

さて、いよいよ10月から消費税が10%に引き上げられますね。このたびの消費税増税は、ただでさえ低迷している個人消費を極限まで冷え込ませ、疲弊した消費者の息の根を完全に止める素晴らしい政策です。さらにその税収の大部分が法人税の減税分にあてられ、一部の大企業のみがさらに儲かる仕組みになっていることも注目に値します。

オトナイではこのたびの消費税増税にあやかり、10月1日よりメニューの一部を

便乗値下げします!

税込み表示もこれまで通りです。というか、もともと消費税分はいただいておりませんが。

まあこれまでも部分的な価格改定はちょいちょいやっているので、その延長です。最初の価格設定をあまりに低くしすぎて、「これよく考えたら利益が100円くらいしかないやん…お客さんが10人来ても全員これ頼んだら1000円しか儲からへんで」という凡ミスにより、のちにこっそり値上げした商品もありますが、大目に見てください。そのかわりコストを削減できたときなどは、きちんと価格に反映して値下げしています。今回の値下げも品質を落とさずコスト削減した企業努力の賜物です。

このブログで社会的な問題にふれたり、政治にかかわることを書いたり、何かとんがったことを発信するたびにお客さんが減るというセオリーがありますが、まあ今回は誰にとってもうれしいはずの値下げなので大丈夫でしょう!
ほんとはこんなの全然とんがってるうちに入らないんだけど、田舎だと悪目立ちするのかなあ…。

オトナイは合成洗剤・人工香料不使用のお店です

コンセプト

オトナイでは合成界面活性剤や人工香料の入った製品を一切使用していません。
コーヒーやおやつの匂いを楽しんでいただきたいという理由もありますが、それ以上に、有害な化学物質を環境に放出しないためであり、自分や子どもたちが化学物質過敏症にならないためであり、すでに発症されている方たちがこれ以上苦しまないで済むようにしたいという考えからです。

食器洗いには無添加の液体せっけんを、タオルや布巾などの洗濯には粉せっけんやセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を使用しています。
店内でも化学物質の入った洗剤や芳香剤、消臭スプレーなど一切使っていません。やむを得ず蚊取り線香を焚くときは天然の除虫菊を使っています。
店主家族はプライベートでもせっけんシャンプーや粉せっけんを使用し、虫よけスプレーや制汗スプレーなども手作りしているので、身体や衣服に化学物質が残留していたり、人工香料の匂いがしたりすることは基本的にはありませんが、とはいえ過去に化学物質入りの製品を使ったことがないわけではなく、また不特定多数のお客様がご来店される環境なので完全にゼロにすることは難しいと考えています。

それでも可能な限り化学物質をゼロに近づけ、化学物質過敏症の方でも安心してご利用いただけるよう努力を続けます。
もし何か気になることがあれば、お気軽にスタッフまでお訊ねください。

さんいんせん!

その他コンセプト

こんにちは、オトナイのダイチです。
7月21日(日)は参院選投票日ですね。有権者のみなさん、投票には必ず行きましょう!

政治というと自分とは関係ないと思ってしまったり、話題にすること自体タブーであるかのような風潮すらありませんか? でも、本来は私たちの生活と密接にかかわっている大切なものです。
このブログを読んでくださっている人はご存じと思いますが、オトナイはコミュニティカフェとして運営しています。政治や社会のことをもっとオープンに語り合える世の中にしていきたい、そして政治を通して私たちの暮らしをもっと良いものにしていきたいという思いを持っています。

そこで今回の参院選!
オトナイはれいわ新選組を応援しています。

えっ?一政治団体を名指しで応援?お店なのに大丈夫?とご心配いただくかもしれません。

大丈夫です!

なぜなら、れいわ新選組の理念や政策、山本太郎の思いはそのままオトナイの思いとほぼ一致するからです。こんな政治家は今までいませんでした。応援することに何のためらいもありません。
いいね!やフォロワーの数が減るかもしれません。短期的には集客や売り上げに影響する可能性もあります。それでもいいんです。考え方のちがう者どうしが話し合えるような場でないとコミュニティカフェを名乗る資格はありません。
だから、与党支持者、その他の野党支持者、支持政党なんかないよ、政治なんか興味ないよという人もどんどんご来店ください。

れいわ新選組は、今回の参院選に10人の候補者を擁立して挑んでいる新しい政治団体です。代表を務めるのは参議院議員の山本太郎。

まずはこの動画を見てください。9分の動画です。

日本を守る、とは
あなたを守ることから始まる。

あなたを守るとは、 あなたが明日の生活を心配せず、人間の尊厳を失わず、
胸を張って人生を歩めるよう全力を尽くす政治の上に成り立つ。

あなたに降りかかる不条理に対して、
全力でその最前に立つ。
何度でもやり直せる社会を構築するために。

20年のデフレで困窮する人々、
ロスジェネを含む人々の生活を根底から底上げ。
中卒、高卒、非正規や無職、障害や難病を抱えていても、
将来に不安を抱えることなく暮らせる社会を作る。

私たちがお仕えするのは、
この国に生きる全ての人々。

それが、
私たち「れいわ新選組」の使命である。

れいわ新選組公式サイト「決意」より

 

ここからは、れいわ新選組を応援したいと思われた方へのご案内です。

東京選挙区は、れいわ新選組から野原よしまささんが立候補しています。
その他の選挙区でも、比例区でれいわ新選組に投票することができます。書くときは「れいわ」だけで大丈夫です!
または、応援したいれいわ新選組の比例代表候補者の名前を書くこともできます。候補者一覧はこちら→れいわ新選組公式サイト候補者

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

オトナイは3周年です

コンセプト

こんにちは、オトナイのダイチです。店主という言い方もそろそろやめようと思っています。なんか偉そうですしね。
オトナイはこのたび3周年を迎えました。「カフェの半分は3年以内に潰れる」と言われる中、うちのようなド僻地にあるよくわからない店がここまでやってこれたのはひとえにみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。
ここらで一度自分の頭を整理するために、近ごろ考えていることを書いておきます。長くなりますがよろしければお付き合いください。

【コミュニティカフェ】
オトナイはオープン当初からコミュニティカフェを目指しています。コミュニティカフェとは、かんたんに言うと収益性よりも公共性を重視するカフェです。
当初掲げていたミッション3本柱(何だったか忘れました)は、やっていくうちに自然とブラッシュアップされて2点にまとまりました。①社会貢献、②文化発信です。
この2点のどちらかあるいは両方を満たし、なおかつ僕たちのやりたいことであればどんどんやっていきます。といっても霞を食っては生きられないので多少の収益性は考えますが、意義のある企画ならお金はいいからとりあえずやっちゃえみたいなこともあります(学校にいきたくないきみへキャンペーンなど)。

【子ども・若者】
小中高生や留学生の民泊は公共性と収益性がほどよくバランスしているので、力を入れている部門のひとつです。
それともうひとつ、店を休んでまで民泊を受ける理由は、うちの子どもたちにとってすごく良い影響があるからです。上の子なんて2歳の頃から民泊を経験しているので、どんな相手でも一瞬で友達になってしまう驚異のコミュ力を身につけました。
田舎で地域おこしに取り組んでいる人からよく聞かれるフレーズのひとつに、「若者が戻って来る町にしたい」という言葉があります。それはもちろん賛成です。そしてそれは裏を返せば「若者は町を出ていくものだ」という諦めを含んだ認識が前提にあるということです。それならば戻って来ることを期待するより先に、まず「若者が町を出ていく力」と、「大人がそれを押し出す力」を蓄えることが必要だというのが僕たちの考えです。オトナイでやっている活動の多くにはその視点が含まれています。
子どもや若者が、どこであろうと理想や希望をもって生きられる地域や社会にするということは、2つのミッションよりも上位に立つ大きな大きな目的のひとつです。

【オトナイらしさ】
逆にどんなに収益性が高くても、オトナイのミッションにそぐわないことはやりません。例えば神楽を見ながらお酒を飲む人が多いようなお祭りへの出店は1回でやめました。もちろんそういうお祭りも地域の大切な文化です。でもオトナイの文化とあまり重なる部分はないかな、と。
ふだんはミッションなんて堅苦しいことはあまり意識せず感覚的に判断していて、その基準になっているのは「オトナイらしさ」のようなものです。それはすごく大切にしています。ワークショップをやるときも、音楽イベントをやるときも、それはオトナイらしいか?ということは常に意識しています。
そのため持ち込みの企画をお断りしたこともあります。例えば僕たち夫婦は占いを信じないので、占い系のお話はお断りしています。自分と異なる価値観を否定するのではなく、自分たちの文化や生活の中にないものをオトナイに持ち込むことはできないなという思いです。ご理解ください。
そしてオトナイのベースはやはりカフェなので、もちろん味も重視しています。特におやつは「今まで食べた中でいちばんおいしかった」とよく言っていただけます。食における公共性を意識すれば必然的に良い食材を選ぶようになり、素材を活かす調理を心がけるようになるので、自然とオトナイらしい味になるはずです。食材に関するスタンスは食材についてという記事に書いています。

【信頼関係】
一度もご来店されたことがない方、ほとんど面識のない方から企画の持ち込みがあった場合は、「一度店に来ていただいて、それからお話ししましょう」とお伝えして保留させていただいています。
外部の人といっしょに企画を行うとき、もっとも大切にしているのは信頼関係です。あるお店のイベントに参加したとき、ファシリテーターがすごく雑でがっかりしたことがあります。下手ならいいけど、雑なんです。その後も同じ人がたびたび登壇しているのを見て、そのお店自体にあまり興味がなくなってしまいました。
それ以降うちも気をつけなきゃなあと思うようになりました。よく知らない人といっしょに物事を進めるのはすごくリスキーです。だから相手の人となりをよく知りたいし、もちろん相手方も僕たちの人となりをよく知ったうえで、いっしょにやりたいかどうかを判断してほしいのです。そういうときは理屈ではなく相性でほぼ決まりますけどね。

【独立性】
オトナイはオープン当初から独立性を重視してやってきました。それは「やりたいことをやるため」であり、「やりたくないことをやらないため」です。以前僕たちがこれはやらないと避けていたことを勝手に決められていたことがあって、断ろうとすると「田舎でやっていくには少しは融通を利かせないと」と言われました。そうやって融通を利かせていった結果、田舎のカフェはメニューばかり多い「うどんとコーヒーの店」になっていくわけです。
お客さんとの関係で嫌な思いをしたことって幸いにもほとんどないんですが、少しはあります。例えば今までで2番目に非常識だったのは、「弁当とノンアルビールを持ち込んでいいか」と聞いて来た人です。選挙で選ばれた立場の人でした。もちろん断りました。しがらみがないから平気なんです。
したくないこと、すべきでないことを断れないと、不本意なことばかり増えていき、それは結局他人への不満として残ります。一度何かを断ったくらいで離れていくような人はそこまでです。僕たちは残ってくれる人のほうを大切にしたいです。
そうやって3年間注意深く独立性を保ってきましたが、どうしてもしがらみのようなものは生まれてきます。4年目はそのへんをすっきり整理する年にしようと思っています。

【変わらないために変わり続ける】
僕が個人的にやりたいことはまだまだあります。たとえば主体的に子育てにかかわる父親ってまだまだ少ないけど、僕は自分の経験から男性が家事や育児にもっとかかわったほうが人生は豊かになると確信しています。そういうことを男性も女性も一緒に考えていけるようなグループをつくりたい。
または合成洗剤(台所用、洗濯用、シャンプーなど)は環境にも健康にも百害あって一利なしなので、上手に石けん生活に切り替えていけるような講座なり勉強会をしたい。
社会変革というほど大げさなものではなく、こういったことはカフェという場をベースにすれば楽しみながら取り組んでいけるものだと思っています。だからカフェはおもしろい。ただこのスタイルにも賞味期限があって、必ず終わりが来ます。今はそのとき「自分を押し出す力」を溜めている状態です。
まあそれはまだ先の話です。エリコはまた別のビジョンを持っているようですし、オトナイは変わらないために変わり続けます。これからもどうぞオトナイをよろしくお願いします。

食材について

おやつと軽食コンセプト

オトナイでは安心・安全なお食事を提供できるような材料選びをしています。

・オーガニック(無農薬・無化学肥料)コーヒー豆
・北海道産小麦粉、全粒粉
・カンホアの塩(天日塩)
・素焚糖(さとうきび砂糖)
・アルミニウムフリーのベーキングパウダー
・オーガニックドライフルーツ
・エキストラバージンオリーブオイル
・国産菜種油
・北広島町産牛乳
・有機無調整豆乳
・国産米粉

*添加物、化学調味料は一切使用していません。
*おやつや軽食に使用する野菜・果物等はなるべく町内産のものを使用し、地産地消を心がけています。

営業予定

2020年10月
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11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

が定休日です。

2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

が定休日です。

店舗情報

Tel 080-5355-1074
営業日 木・金・土曜日(臨時休業あり)
営業時間 12:00~17:00

カテゴリー

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