カテゴリー: コンセプト

1周年です

お店のことコンセプト

本日、オトナイオープンします。
軽食、手作りおやつなどをご用意しております。
草木工房シフクノモリさんによる木の雑貨と野草茶も展示販売中です。

じつは明日5/4でオープンから1年になります。
先輩同業者から心配されるほどの僻地にあってこれまで何とか続けてこられたのは、ひとえにみなさまのおかげです。
本当に、ほんとうにありがとうございます。

記念すべき1周年の5/4、5/5はお休みをいただいて、家族と共に過ごす時間にします。
感謝企画どころか書き入れ時のGWに営業すらしないというスタイルもオトナイ流でございます。

変わらないために変わり続ける。そんな場所でありたい。
これからもオトナイをよろしくお願いいたします。

D

「あーとふる大朝2017」無事終了!

アートイベントコンセプト

4/27~29の3日間にわたって開催した、北広島町の芸術祭「あーとふる大朝2017」は盛況のうちに終了しました。
お越しいただいたみなさま、出展者のみなさま、ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。

オトナイのミッションのひとつに「これまで地域になかった価値を生み、オルタナティブなライフスタイルを提案する」という壮大なテーマがあります。
そのための“場”と、コツコツものづくりや表現を通して文字通りの「価値」を創り続けてこられた“人”が出会う瞬間でした。それぞれのエネルギーが交錯し、ぶつかり、融合し、大きな磁場の中にいるような3日間でした。

とはいえ、イベントはイベント。いくら人が集まって盛り上がってもそれは本来の地域の姿ではないわけで、肝心なのはこの試金石のような体験をいかに日常の中に落とし込んでいけるか。

ここからです。
まだまだ面白くなりますよ。

D

等身大の場づくり

コンセプト

どうも。毎日6時間以上の家事と育児をこなし、さらに娘(2歳)の風邪が治ってからの謎の赤ちゃん返りで育児ノイローゼ寸前の店主です。
日・祝は保育所が休みなのでさらに倍、ドン。
仕事をしながら妻と同じくらい家のこともする夫のしんどさに、世の中はずいぶん無関心な気がします。

その一方で、男がちょっと子育てすると「イクメン」と変に持ち上げられるのはなぜだろう。
女性はただの「お母さん」なのに。
なら、僕はただの「お父さん」でいい。

オトナイがメインの客層に想定しているのは、自分たちと同じくらいの子育て世代。
ニーズ調査もマーケティングもしていませんが、うれしいことに毎日のように赤ちゃんや小さな子連れのお母さんたちが来てくれます。たまにお父さんも。
そこで子育ての悩みなどを吐き出しあって、ストレス発散して軽くなって帰ってもらえたらいいなと思ってます。

僕たち自身、去年までは、帰ってきたばかりの田舎町で友達もおらず、生まれたばかりの子を抱えてどこにも行くところがなく途方に暮れていました。
そんな自分たちの「こんな店がほしかった」をかたちにしたのがオトナイです。

休日に子どもを連れて行くところが思いつかないとき、妻と「オトナイに(客として)行きたいなあ」と言い合うくらい、僕たち自身にとって必要な場所になっています。
一人の母として、一人の父としての等身大の場づくりが、潜在的にそういう場を求めていた人たちに届いて理解してもらえたのだとしたら、こんなうれしいことはありません。

D

dsc03647-2

居場所であること。

お店のことコンセプト

今日来られたお客様との会話の中で感じたことを書きとめておきたいと思います。
その方はオトナイを大切な居場所だと思っていることを伝えてくれました。それがとてもうれしかったのです。
オトナイのことを「癒される」「元気になれる」という表現で語られるのを聞いて、僕自身気づいたことがありました。

僕は、いつのまに元気になったのだろう。

オトナイの構想を練りはじめたのは、僕の人生においてもっともつらく危機的な時期でした。そんな中で、無意識のうちに自己回復の場をつくろうとしていたのかもしれません。
さいわい僕の場合は、家族でオトナイをつくっていく過程そのものが自己回復のための作業となり、いつのまにか自分を取り戻していました。
そのようにしてできたオトナイという場が、他の人の自己回復をほんの少しでも手助けできるのだとしたら、どれほどすばらしいことかと思います。

まだ明確になってないイメージの段階だけど、オトナイのめざしていることが三つあります。

(1)安心できる居場所であること。
(2)おいしいものがあること。
(3)文化的な交流の場となること。

僕はこれまで(1)は前提条件で、(2)がそのための手段、(3)が到達目標と考えていたのですが、「安心できる居場所である」ということは前提条件などではなく、もっともっと奥が深いのではないかと思いなおしています。

これは僕たちの勝手な思いです。お客様は、FBやインスタの写真を見て「あっ、かわいい」。こんな軽い気持ちで来てもらって全然いいんです。
実際、オトナイのことを「おしゃれ」「かわいい」と言ってくださるお客様も多く、僕たちはそんなにおしゃれを狙ってないのにそう感じてもらえるのはありがたいことだなあと思っています。
僕自身、都会住みだった頃はおしゃれなカフェの常連である自分を誇らしく感じていたこともあります。オトナイもおしゃれなカフェの仲間入りをして、雑誌なんかにも載ってみたい。そんな気持ちも少しはあります。

でも、おしゃれなカフェをめざす以上に、オトナイにはもっと大切にしなければならないことがある。そのことに気づかせてもらった日でした。

(D)

IMG_20160519_160638

客室紹介

お店のことコンセプト

オトナイの客室をご紹介します。4部屋からご自由に好きな場所を選んでいただけます。

DSC02159

最初の部屋は8畳の洋室です。客室の中では最大で、4人席と2人席のテーブルがあります。
南向きの窓はさながらピクチャーウィンドウ。これからの季節は美しい水田の風景が見頃です。

DSC02162

次は6畳の和室です。2人席が2つと、1人席が2つあります。少人数でのんびり過ごすならここがおすすめです。
店主がとりわけ好きなのは雨の日。雨音とカエルの鳴き声に耳をすませていると、懐かしい世界の片隅にいるような、そんな気がします。

DSC02164

その隣は4畳半の和室。ここは4〜5人用のテーブルが一つだけです。どなたでも使っていただけますが、特に小さなお子さん連れのお客様におすすめの部屋です。絵本や積み木を置いています。
授乳やおむつ交換のときは戸を閉めるか、またはスタッフに声をかけていただければスタッフルームにご案内します。

DSC02165

最後は北向庵。その名の通り北向きの小さな部屋です。2人掛けのソファと1人席があります。
店主の趣味で揃えた本棚もあります。もし趣味が合えば、どうぞ閉店までお過ごしください。
*プレオープン期間中(4/27~29)は展示会場となるため、北向庵は使用できません。

オトナイは古民家の2階で営業しています。残念ながら階段に手すりはありません。お年寄りなど階段を上り下りするのがしんどいお客様は、スタッフを呼んでいただければ昇降のサポートをいたします。または暖かい季節ならそのまま玄関でおもてなしをさせていただこうかな、と考えています。

(D)

北向庵

コンセプト

他にやるべきことはたくさんあるのですが、どうしても本棚にこだわってしまいます。

一番奥まった北向きの部屋は、その名も北向庵(キタムキアン)。この部屋のコンセプトは「一生ここで本を読んですごしたい」なので、やはり厳選したものを置きたい。

その一部をご紹介します。

DSC01769

画集のコーナー。全集モノの他に単行本や図録もあります。美術手帖のバックナンバーもたくさん。

DSC01768

つげ義春のコーナー。貸本時代を除く全作品が読めます。弟のつげ忠男の超マイナー作品もありますよ。

DSC01770

苦戦しているのはこの詩集コーナー。北向庵の元の主が蒐集した膨大な詩集の中から選んでいるのですが、それをやっていると一日が終わってしまうのです…。

(D)

おとない

コンセプト

「おとない」という言葉には、「音の響き」「音から感じられる気配」といった意味があります。

個人的なこじつけですが、「音無い」という意味も含んでいます。

オトナイは、“音”を大切にしたいのです。

私は音楽が好きですが、音楽はときに過剰です。店内は基本的にはBGMをかけない方針です。自然の音、古い家の気配、家族や友人の声に耳を傾けてほしいと思います。

また、「おとない」には「訪れ」という意味もあります。

そこから転じて「オトナイさん」という怪談があります。ふすまをきちんと閉めないと、どこからかやってきて中をのぞく妖怪(お化け?)だそうです。

otonaisan (960x1280)
※イメージです。

古い家なので、なにかいるかもしれませんね。

たぶん怖くないと思います。

(D)

オトナイのはじまり

コンセプト

2年前の春、子どもが生まれるのをきっかけに私たちはこの町に来ました。

北広島町は中国山地の山間部にある町です。自然豊かな環境で安心して子育てができる一方で、過疎化・高齢化が進み若い人の居場所や交流の場が少ない。小さい子どもをつれてゆっくりできるお店が少ない。そんなことを感じていました。

じゃあ自分たちで居心地のいい場所をつくろう。

それがオトナイのはじまりです。

DSC01602

ひとりで本を読んだり、

DSC01605

時にはストーブを囲んでセッションがはじまったり、

DSC01599

近所のお年寄りがコーヒーを飲みに来たり。

そんな空間でありたいと思います。

(D)

オトナイとは

コンセプト

オトナイは築100年の古民家の2階を改装した喫茶店です。
広島県の北部、北広島町大朝という所にあります。

 

私たち夫婦が大阪からI・Uターンして2年。
自然に恵まれたこの土地で子どもを育て、暮らす中で、
高齢化・過疎化、子育て世代同士の交流の少なさ、
あかちゃんを連れて行ける公の場のハードルの高さを感じてきました。

 

誰にも干渉されないけれど、誰かが近くにいる。
赤ちゃんが畳に寝っ転がっている横でコーヒーを飲む。
知らない人同士だけど、気付けばお話ししていた。
読書に夢中になって、あっという間に数時間経っていた…。

 

そんな居心地の良い場所が欲しいなぁ。
じゃあ自分たちで作ろう。
そうやってオトナイははじまりました。
店を営むのはちょっと内向的な夫婦。大地と江里子です。
日曜日や祝日には看板娘がいるかも・・・?
こんな私たちと同じ空間を楽しんでいただければ幸いです。

DSC02081 (1)

営業カレンダー

2017年5月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

が定休日です。

カテゴリー

Enjoy this blog? Please spread the word :)