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「王様は裸だ」と言える力

民泊

夏の民泊第2弾は、瀬戸内海の島から来た小学5年生の3人です。
この小学校は去年も受け入れました。そのときの4人はすっごく元気な子どもたちだったのでよく憶えています。その後も家族で店に来てくれたり、逆に僕たちが島へ行ったときに会ったり、交流が続いています。

そんな小学校なので、今年も出会いを楽しみにしていました。
ちょっとシャイな子もいましたが、ここで僕らが遠慮してしまうと微妙な距離感を残したまま3泊4日なんてあっという間に終わってしまうので、ここはあえて押し気味にグイグイと。

人見知りはあるけど、いやそれだから余計にかな?言葉はシンプルで率直。具体的なことは伏せますが、感想を聞くと「つまんなかった」とはっきり言う子たちでした。それはすごく的確な感想でした。
「王様は裸だ」と言える力。僕たちはもう忘れてるけど、子どもはそういう力を持っています。

同時に、空気を読んでそういう真実を口にしない賢さも持っています。子どもが持つ真実を見抜くという恐るべき力を封じ込めたい大人もたくさんいます。日本の公教育の大部分はそこにエネルギーを注いでいるように思われます。

話がどんどん逸れていきますね。こんなふうに僕たち大人もたくさん感じて、考えて、学ばせてもらっています。だから民泊はやめられない。

最後の夜は庭でテント泊。薄暗い中で遊ぶブロックスはなかなか雰囲気がありました。
カナヘビを捕まえたらとっても気に入ったようで、原ミドリさんと名前をつけて島へ連れて帰りました。最後に「大切に育てます」と涙ながらに約束してくれました。
さようなら。また会おうね!

夏の民泊シーズンがはじまりました

民泊

こんにちは、オトナイのダイチです。
今年も夏の民泊シーズンがはじまりました。昨日で最初の1校が終わり、9月下旬までに5つの小学校を受け入れる予定です。
民泊中の営業はやや不規則になります。来週の営業予定は以下の通りです。

8/4(日)定休日
8/5(月)定休日
8/6(火)12:00~17:00
8/7(水)臨時休業
8/8(木)14:00~18:00
8/9(金)12:00~18:00
8/10(土)12:00~18:00

急遽変更もありうるので、ご来店の前にご確認ください。いちばん確実なのはGoogle検索です。「オトナイ」で検索すると、トップに営業時間が表示されます。

この夏最初の民泊は、呉市の比較的少人数の小学校でした。5年生3人が3泊して、昨日元気に帰っていきました。
日々の様子はインスタグラムとフェイスブックに上げているのでそちらを見ていただくとして、写真だけ転載しておきます。

個性的で楽しい子たちでした。3日間いっしょに過ごすと親戚の子のように親しみがわくので、お別れは寂しいものです。再会を約束してくれました。

学校が行う民泊は、観光客が利用する民泊と区別するために教育民泊というそうです。僕は「教育」と聞くと身構えてしまう人間ですが、受け入れ側として「教育」的効果は確かに大きいと実感しています。
小学5年生という多感な時期に、見ず知らずの家庭で3日間過ごすわけですよ。影響を受けないわけがない。その子がどの民泊家庭に当たるかでまったく異なる体験を得て帰ることになるので、受け入れ側の責任はとっても大きく、毎回前日あたりから憂鬱になるくらいのプレッシャーを感じます。出会ってしまえばなんてことないんですが。

今回おもしろかったのは、子どもたちからインタビューを受けたことです。設問は2つ。1.なぜ民泊を受けようと思ったのか。2.何を学んでほしいか。僕はつまらない回答をしてしまったけど、エリコが「新しい価値観と出会ってほしい」といいことを言っていました。結局そういうことなんですよね。
3日もあると取り繕ったおもてなしは通用しないので、結局ありのままの姿で向き合うしかない。ご飯の作り方から夫婦間のやり取り、子育てのやり方、UNOでムキになる大人げない姿まですべて見られています。ふだんの暮らしそのものをさらけ出し、そこから何かを感じて持って帰ってもらう。それがオトナイ流の民泊です。

昨日みんなを見送った後で、家に帰ると共有地にある砂場が草ぼうぼうなのに気づきました。いや、本当はもうずっと前から気がついていたけど、忙しいのを口実に放置していました。子どもたちが安心して遊べる環境を整えてあげたいという、大人として当たり前の感情や責任をないがしろにしていたことが急に恥ずかしくなって、うちの子どもたちを遊ばせながら草抜きをしました。こんなふうに僕たちも学ばせてもらっています。
子どもたちの目は、大人を映し出す鏡です。

民泊とオオサンショウウオ

民泊

6/7~9の2泊3日で民泊に来てくれた神奈川県の中学生。
この学校は2回目です。去年の写真を見せたら「部活の先輩だー!」。そういうことがあるからおもしろい。民泊に来てくれた子たちはみんな何年たっても憶えています。SNS(10代はほとんどインスタグラム)でつながってる子も多いです。
民泊は一期一会の人間関係ですが、スマホを通じてお互いの日常の断片を確認しあうことで細く長く持続させることができるSNS社会も悪くないと僕は感じています。もちろん、安全な使い方とリテラシーを大人がきちんと教えることが前提です。

今回のトピックスはなんといってもオオサンショウウオとの遭遇。
子どもの頃からこの淵にいるのは知っていましたが、僕もここで見たのは20年ぶりくらいです。さすがに同一個体ではないかなあ…でも20年ぶりの再会かもしれないと思うと感慨深いものがありました。

かわいいですねー。中学生たちも大興奮でした。
水面に漂っている泡は、家庭から出る合成洗剤の泡だと思います。これを見るといつも残念な気持ちになります。きれいな川、貴重な生物を守るために、環境負荷の少ない洗濯用粉せっけんや台所用せっけんを使いましょう!

みんな、楽しい時間をありがとう。
また来年、きみたちの後輩が来てくれるのを楽しみにしています。

民泊シーズン到来

民泊

今年も民泊シーズン到来です。
今週は中学校が2校続きました。どちらも1泊でタイトなスケジュール。
少ない時間に体験活動を詰め込むより、「いま」を共有することに重きをおくのがオトナイ流です。

今年最後の民泊でした

民泊

某マンガで有名な東京の下町から来てくれた高校生たち。礼儀正しく、何事にも積極的な体育会系の3人でした。
友達のアーサーが「夜、焚き火やるから来てねー」というので行ってみたら、本格的なキャンプファイヤーをやってました。みんなで星を見ながらマシュマロを焼いて食べたアメリカンな夜。

翌日はアーサーの私設ジムでガチ筋トレがはじまり、他の民泊家庭の男子たちも合流してマッスル大会に。
柔道部や野球部の男子が100㎏のウエイトを難なく上げているのを見て店主も軽いノリでチャレンジしたら、力を入れた瞬間腰が「ミリッ」と変な音を立てて終了。それをアーサーは片手で上げてましたけどね。

2泊以上あるときは最終日にたこパをするのが恒例です。なんだかんだでこれがいちばん盛り上がります。

これも恒例の草木染め記念写真。変顔バージョンが最高なんだけど、顔を出せないのが残念!

今回の高校はもともと周防大島に行く予定だったのが、断水事故で急きょ北広島町に変更になったといういきさつがあります。あとで「やっぱり周防大島に行きたかったなー」と残念な思い出にしてしまうことだけは避けたくて、いつもより気を引き締めて受け入れました(そうは見えなかったと思うけど)。楽しんでくれたようでよかったです。

今年の民泊はこれで終了です。数えてみたら合計3か国15校49人が来てくれた勘定です。
いつも同じことをやっていれば楽なんだけど、それでは自分たちがつまらないし、子どもたちにもマンネリ感が伝わってしまうと思います。今年は新たな試みもいろいろ取り入れました。ポロンパさんや、アーサー&ダーシーの家庭とコラボできたのもいい刺激になりました。
楽しかったし得るものもたくさんありましたが、ちょっと無理しすぎたので来年は少し減らそうかなーと思っています。
ご協力いただいたみなさん、来てくれたみんな、楽しい時間をありがとうございました!

神奈川県の高校、3度目。

民泊

今回の民泊は神奈川県からの高校生でした。
日曜の午後に到着し月曜の午後に出発するちょっとゆっくりめのスケジュールだったので、ギターを弾いて歌ったりする時間もありました。

歌声が聴きたい人は、インスタグラムとフェイスブックに短い動画をあげたので見てください。

散歩がてら草木染め用のセイタカアワダチソウを摘んだり、

近所のわんこと遊んだり。

少しミントを足して、きれいなレモン色に染まりました。
※ミントはかんちがい。セイタカアワダチソウだけで染めました。

かえる。

思えば2年前、初めて民泊を受け入れたのがこの高校でした。今年で3度目になります。
あのときはあたふたしどおしだったように思いますが、3年やってきてプログラムの引き出しも増えたし、ちょっとは余裕がでてきたかな。店主は自分の修学旅行にいい思い出がないので、うちに来る子たちにはとにかく楽しんでもらいたい。そのためには自分たちもいっしょに楽しむことが大切だと思ってます。
最初の生徒さんたちともいまだにSNSでつながりがあり、今回の生徒さんも速攻でインスタをフォローしてくれました。ストーリーズを見たら民泊中の画像や動画がいっぱいあがってて、いつの間に上げたのかと。こうやって全国にオトナイファンが広がっていくのはうれしいです。

東京と比べたら外国みたいなもんです

民泊

先日は東京の高校生3人が民泊に来ていました。
日曜の午後に着いて、月曜の朝には出発する強行スケジュール。もうちょっとゆっくりしてほしいなあ。
友達のアーサー&ダーシーファミリーと合同で草木染めをしました。彼らは今回が初の民泊受け入れです。

町の観光協会経由で受けている民泊は生徒の個人情報保護のため顔や名前、学校名は載せられないというルールがあります。いつもは顔ありのカットと顔が写っていないカットを両方撮るんだけど、今回はその余裕もなく、やむを得ずトリミング。

同い年のユウとメグちゃんは気が合います。ひたすらヤギに草をあげて遊ぶ二人。

そしてアーサーお得意のトップカードライブ。運転手あわせて11人乗ってます。固いことを言えばいろいろアウトかもしれませんが、まあいいじゃないですか。エンジンの音や振動、冷たい風、夕陽の沈む谷。こういうディテールこそが大事なんだと思います。
雲一つない空気の澄んだ秋晴れだったので夜の星空はひときわ素晴らしく、見慣れた店主ですら感動するほどでした。散歩しながら「歩いてる感じがしない」「ここにいるんじゃないみたい」とみんな口々に感動を表現していました。短い時間だったけどいい思い出ができてよかったなー。「また来ます」と言ってくれたのが何よりうれしかったです。

秋の民泊は××ムシとのたたかいです

民泊

今年最後の小学生の民泊でした。
もう川遊びは無理ですが、せっかく秋に来てくれたので秋らしいことを。町では経験できないであろう本格的な焚き火を起こしてガチの焼き芋を作りました。

それから定番の草木染め。

玉ねぎの皮で染めました。

個性的な柄! 2日いっしょに過ごすと性格が出てるのがわかります。

紅葉を見ながら長ーい散歩も楽しみました。途中で見つけた蛇の抜け殻(たぶんアオダイショウ)が気に入ったようです。
こんなふうにこの時季ならではの体験もいろいろできるんですが、デメリットはやはりカメムシですね…ここ数日で急に増えて、町の子は一匹見つけるたびに大騒ぎするのでそりゃもう大変でした。

今年は小学生の民泊を5校受けました。小学校は2~3泊と長丁場なので楽しいけど疲れるし、その間店を閉めるので営業にも影響があります。お客さんから見たら「休んでばっかりじゃん」となって、客足も遠のきますしね。
それでもオトナイが民泊を受ける意味…そのうちちゃんと書いておこうと思います。

民泊秋の部

民泊

民泊秋の部はじまりました。
東京から来た高校生。3泊4日の修学旅行の最終日が北広島町での民泊だそうです。

山の上で昼食がてら、草木染め用のススキを収穫。
実はこの時、散歩中にスズメバチの巣に遭遇してかなりヤバかったです。野外活動はリスク管理をきちんとしなければと肝に銘じました。

薪を割ってロケットストーブでお湯を沸かす。何もかも初めての経験です。

ススキを煮出して染液を作ります。

淡い黄色に染まりました。
今回はポロンパ班と合同でやったので大人数でした。

島からの便り

民泊

夏に民泊に来てくれた子どもたちから学習発表会のお誘いが届きました。
残念ながらその日は高校生の民泊があって行けないんよ。。。
そのうち必ず島に遊びに行くからねー(じつは行きたいカレー屋さんがあるんです。わよ)。

営業予定

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が休みです。

ご来店前にホームページ、フェイスブック、グーグル検索でご確認ください。

ご案内

Tel 080-5355-1074
営業時間 12:00~18:00
定休日 日・月曜日、その他不定休

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